玲奈さん、メイル読みました。ちょっと恋に酔ってるお嬢さんに、シビアなことをいいすぎたわね。とにかく、出張中のSteveのことはできるだけ早く望みがないことに気づいていただくとして、もっと建設的に、つまりエリート外国人と結婚する方法について、お話ししておくわ。
外国人といっても、玲奈さんが結婚したいのは、好み的にも条件的にも、欧米の方ね、しかもエリート、できればハンサム。
行けるなら、お嫁に行ってもいい国に行ってしまいなさいと言うところだけど、それが無理な場合は、結婚相手探しは、イバラの道、運も必要。
でも、あなたがすごい美人である必要は全然ないの。欧米のハンサムエリートと結婚する日本人女性のひとつの典型は、むしろちょっと地味で、よくみるとかわいい程度で、外国人好きというよりは、どちらかというと興味なかったけどたまたま外国人とつきあったといった風情の女性。
なぜなら、日本女性好きな欧米の男性がが求めているのは、欧米の女性のような華やかで強い女性ではなく、日本人女性らしい楚々として優しい女性だからだと思うの、たぶん。
強くなったといっても、欧米の女性にくらべれば、やはりまだまだ日本の女性は格段にやさしい。いばってる日本の男に合わせてきたから! それが欧米の男性には感動的に魅力的であり、また、だれも小ぎれいでほっそりしていて、ちょっときれい、ちょっとかわいいっていう人がいっぱいいる。だから、すごい美人でも、ガイジン好きのギラギラした女より、ふつうにやさしくて、ふつうにちょっとかわいい、ギラギラしてない人がもてるのではないかしら。
もうひとつの典型は、やや派手で、外国語に堪能で、国際的な感覚を持っていて、教育、知的レベルも高くて、つまり彼らと同じ人種と感じさせる女たち。あなたは、こちらでしょ?こちらをきちんとアピールすぺきね。日本の男は、自分よりすこし教育レベルや社会的地位の低い女を好むけれど、欧米のエリートは、同じ知的レベルの女性でなければ、バックグランドも違うし、話ができない、という感じなのね。オバマ大統領婦人も、クリントン大統領夫人も、弁護士だったようにね。
あとは、出会い方と、続け方ね、それはまた次の機会に。玲奈さん、ごきげんよう。
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