かれんさん、昨日は久しぶりにお会いできて楽しかったわ。昨日は、人がたくさんいて、かれんさんにお話できなかったこと、メイルさせていただくわね。
21歳のかれんさんが、欧米の男性とデートを始めて、欧米の男性が好き、結婚するなら欧米の男性がいいとおっしゃるなら、老婆心ながら心得をお伝えしておくわ。
まず、いちばんいいのは、住みたい国、その国の文化や人が好きというところへ、留学や仕事のために行ってしまうこと。21歳という若さなら!勉強もキャリアもこれからでしょう? 外国の方と結婚するということは、人生のほとんどか一部を、外国に賭けるということ。本当に人生を賭けてみたい国があるのなら、そこで結婚相手もみつけるのが近道だと思うわ。私の友達の日本人女性で、欧米の男性が好きで、欧米の男性と結婚してる人の9割が、そのパターンよ。日本で結婚相手に出会うのはたいへん。
でも、日本での生活やライフプランがあって、日本でいい相手をみつけたいなら、英語やグローバルな感覚をしっかり身につけ、勉強もしっかりなさって、いい外資系の会社に入ること。自然に同僚や、同僚の友人、という感じで、知的な欧米男性とのつながりが生まれるでしょう? そしてどこの国でも、働けて生きていける力や柔軟性が身につくでしょう?
お勉強もしっかりして、一生懸命しごともなさってね。知的な欧米の男性は、知的な女性を求めているから。
もし、やりたい仕事があって、日本の会社に入るなら、欧米の男性、女性の友達を作っておいて、ホームパーティなどによんでもらったり、遊びの輪にはいっておくこと。英語圏の方が集まっているスポーツやアウトドアのサークルに入るのもいいわね。くれぐれも、六本木のピックアップバーを、バーホッピングなんてなさならにでね。
そして、日本にいるガイジンは、かなり甘やかされていると心得て。10年前、20年前ほどではないけれど、まだまだ欧米の方というだけで日本ではもてる。日本にきただけで、急にモテモテになってしまって、またやさしい日本人女性に甘やかされて、ちょっと勘違いしてる方、傲慢になってる方もいるから、それを見抜かなくてはね。自分の国でもてなかった方こそ、舞い上がってしまって、遊びまくったりしがちだから、要注意。
これが初歩的心得。仲良しのおば様のおせっかいと思って、心の隅にとめておいて。ではまたね。
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