先日、20代のお嬢さんたちとお茶をしていたときに、話したこと。。
やはり、まだまだ一部(だいぶかしら?)の女性には玉の輿志向というのが強く、
一部(だいぶかしら?)の日本人女性には、外国とくに欧米の男性への憧れがあり、
もちろん、ほとんどの(一部?)の女性にとって、美人であということはパワーであり、
つまり、美人で、ステイタスのある外国人の夫というのは、最高に憧れの存在のひとつ。
それが、職業、肩書き、になってしまうってうこと。
たとえば、ゴクミさん、たとえば中村江里子さん。こう言っては失礼だけれど、彼女たちは、女優やアナウンサーとして大成したわけでもないし、それを続けている訳でもない。でも、女性たちの憧れのまとだから、女性誌などの取材はひきもきらず、本が出せるほど。
古くは、女優の岸惠子さんなどだけれど、彼女は女優としての仕事もりっぱに続けられたわけだから、ちょっと違うわね。元大統領夫人、夫はアジア系だけれど、デヴィ夫人もそれが肩書きね。社交界での活躍はそのひとことにつきるでしょけれど、テレビなどでの活躍は、彼女の個性的なキャラクターもあってのものかもしれませんわね。
そうね、何かに憧れることは悪いことではありませんわね。私にもあると薄情しますわよ。でも、それは少し安っぽい憧れだということは認めたい。
もしもわたしが、ゴクミや中村江里子さんのように美しく有名だったら。。(不毛な仮定ですけれど)、それを肩書きや職業にするような生き方は(たぶん、彼女たちは主婦だと思っていて、ときどき雑誌にでるくらいのスタンスはいいわ、というくらいなのでしょうけれど)、しませんわ、ということ。安っぽい憧れのロールモデルを演じるのは、かっこわるいわ、と思うということ。
そんなこと、お話していましたわ。
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