さやかさん、先日のお食事会は楽しかったですわね。かえりぎわに、ちょっとおっしゃっていた、私のまわりで欧米の男性と結婚した女性はどんなタイプ?というお話、尻切れとんぼになってしまったから、メイルさせていただくわ。
わたくしは、東京のインターナショナルな大学で学んだので、学生時代からの仲のいい女友達の多くが、そうね三分の一か四分の一は、欧米の男性と結婚しているわ。
それは、私たちの仲間の中でも、中学か高校ころから海外への関心が高く、英語もものすごく勉強して、仲間の間でもとびきりよくできて、高校、大学とアメリカなどに留学して、外資系の会社に就職したり、そのまま海外にいって就職したり、といったタイプの人たち。外国の文化に憧れも関心も強く、逆にいうと、日本にいることが居心地悪いような、違和感も感じてた子たちかもしれない。今も、夫と住んでいる一が多いわね。
一方、小学校や、中学校など小さい時から、親の海外赴任などで海外に何年か住んだような、いわゆる帰国子女たちは、日本へのあこがれや帰属意識を強めていき、英語も堪能、欧米的な感覚をもちながらも、日本に住みたい、日本の男性がすき、という傾向強いように感じるわ。
わたくしは、どちらかというと前者のほうだけれど、留学をしたわけではないの。日本の中のインターナショナルな環境で、欧米の友人がいたり、デートをしたりという中で、英語も上達したし、欧米の方たちへの理解も深めたと思うわ。こういうタイプもけっこういるわね。
いずれも、私の友人で欧米の男性と結婚した女性は、よく英語を勉強し、いい教育をうけ、一生懸命働いてきたまじめな人たち。さやかさんも、お若いのだから、まずは、よく学び、よく働き、ご自分を高めることを大切になさって。
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